韓国コスメの新作情報を追っていると、最近「サステナブル」「クリーンビューティー」という言葉を見かける機会が増えたと感じませんか?実はこの流れ、単発の話題ではなく韓国コスメ業界としての大きな一歩として動き出しています。2026年7月24日、韓国のサステナブル系コスメブランド3つが、日本の「コスメキッチン」に一気に上陸することになったんです。
韓国GS Global、コスメキッチンでK-beautyの新展開をスタート
今回の上陸を仕掛けたのは韓国の総合商社GS Global。日本法人GS Japanと連携し、全国約70店舗を展開するコスメキッチン(マルシュビューティーラボ運営)を最初の日本パートナーに選び、2026年7月24日から3ブランドの取り扱いを開始します。GS Globalにとってはこれが化粧品事業の第一歩で、「K-beautyのグローバル流通プラットフォームを作る」という大きな構想の始まりだそう。コスメキッチンがパートナーに選ばれた理由も、サステナビリティや低刺激処方を重視するブランドセレクトの方向性が合致したから、とされています。
上陸する3ブランドはどれも「サステナブル」軸
今回上陸する3ブランドに共通するのは、単に「韓国コスメ=盛れる・可愛い」ではなく、原料や製法そのものにサステナブルな軸を持っていること。ひとつずつ見ていきます。
① Jejuindi(済州インディ)|済州島の自然原料を生かすブランド
済州島東部の「日出蘭」という生態公園で、藍(インディゴ)や椿、小みかんといった植物を自社栽培し、原料として使用しているブランドです。ブランド名の「インディ」には、藍の青、インディーズ文化の"独立性"、そして済州の方言で「済州だね」という意味を込めているのだとか。もともとは創業者が、我が子のアトピーに悩んで藍の水を手作りしたことがきっかけで生まれたブランドで、済州の自然と向き合ってきた背景に説得力があります。
② Talitha Koum|白タンポポ主成分の敏感肌向けクリーンビューティー
2020年にソウルで立ち上げられたブランドで、敏感肌でも使いやすい低刺激なヴィーガン処方が特徴。主成分に「白タンポポ(ホワイトダンデライオン)」を使っているのがユニークなポイントです。創業者自身が肌が非常に敏感でケロイド体質という背景があり、白タンポポの効果を実感したことから開発が始まったそう。洗顔料・クリーム・ボディローションなど幅広いラインアップを展開しています。
③ Pretty Actually|"アップサイクル美容"を掘り下げるブランド
「もったいない」原料を美容成分に変える、アップサイクルビューティーを掲げるブランド。規格外で捨てられがちな果物や植物を活用した美容有効成分を配合し、「Real Beauty, Done Consciously(誠実に、本当の美しさを)」をコンセプトにしています。サステナブルでありながら効果検証もしっかり行っている、というバランス感が特徴です。
なぜ今、韓国コスメで「サステナブル」が伸びているのか
これまでの韓国コスメトレンドは「盛れるメイク」「話題の成分」といった攻めの魅力が中心でした。そこに今回のような、原料の背景・作り手の思想まで含めて選ぶ"サステナブル軸"が加わってきたのは、韓国コスメのすそ野が広がっている証拠だと感じます。K-POPやメイクのトレンドを追うだけでなく、「どんな原料で、どういう思いで作られているか」まで気になる方は、ぜひ今回の3ブランドをチェックしてみてください。
3ブランドをチェックするには
- コスメキッチン公式サイトで店舗展開情報を確認
- 各ブランド公式サイト(Jejuindi/Talitha Koum/Pretty Actually)でラインアップを先取りチェック
まとめ|2026年下半期のK-beautyは「サステナブル」もキーワードに
2026年7月24日、コスメキッチンに日本初上陸する3ブランドは、済州の自然原料からアップサイクル、敏感肌向けクリーンビューティーまで、それぞれ違う角度で「サステナブル」を体現しています。話題の成分やメイクトレンドと合わせて、こうした"原料の背景"にも注目してみると、韓国コスメの楽しみ方がもう一段広がるはずです。
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※本記事は2026年7月19日時点の報道情報に基づきます。取り扱い店舗・発売日は変更される場合があります。
※効果・使用感には個人差があります。

※本サイトの情報は医療・美容の専門的なアドバイスを提供するものではありません。個別の症状や治療については専門家にご相談ください。